45年以上にわたって大阪の街づくりに貢献している阪神住建は、不動産事業を中心とした総合ディベロッパーです。キングマンションシリーズなどの開発のほか、環境エネルギー、スポーツ、マンション管理など多角的な事業展開が特徴と言えるでしょう。
阪神住建は新卒採用を行っており、求める人物像があるようです。阪神住建に就職したいと考えている人にとって参考になるであろう情報をお届けしたいと思います。
阪神住建が求める人物像として、大きく3つあります。
① 様々なことにアンテナを張り、バイタリティを持って行動できる人
② コツコツ・真面目である
③ 協調性がある
この3つの条件を満たしている人が阪神住建で働いている人ということでしょう。
では、この人物像についてさらに深く掘り下げていきます。
① 様々なことにアンテナを張り、バイタリティを持って行動できる人
阪神住建は不動産以外にも多角的に事業を展開しています。キャリアアップのプロセスで全ての事業に関わる可能性があるため、新しいことを学び、成長できるチャンスがあるそうです。
部署異動は新しい上司・先輩・仲間との出会いの機会となります。新しい経験や知識を身につけ、大きく成長できる機会でもあります。感性を研ぎ澄まし、好奇心を持って積極的に挑戦してほしいそうです。
② コツコツ・真面目である
阪神住建が取り扱っている不動産商品は、何千万円、何億円というとても高額です。
営業部でマンションを販売する業務や、用地部でのマンション用地や収益用不動産を取得する業務は、何十件、何百件と物件情報を手に入れたり、顧客に営業しても上手くいくのはほんの一握りだといいます。
契約がなかなか取れないなど苦しい結果が続く中でも、腐ることなくコツコツと真面目に仕事をこなしていけば、必ず花は開くそう。阪神住建で働く先輩たちも、同様の経験を経て活躍している人ばかりとのこと。どんな人にも下積みの時代は必ずあるので、誠実に、真面目に仕事に向き合える人材を求めているようです。
③ 協調性がある
仕事は一人で進めていくものではなく、「用地を取得する人」「設計する人」「販売する人」など、多くの人が携わっています。
共通の目標を理解し、連携しながらプロジェクトを進めていける協調性のある人材を求めているようです。
部署内、部署間、顧客を想いながら仕事に向き合ってほしいとのことです。
どんな仕事でも共通する内容とも言えそうですが、阪神住建ではこのような人物を求めているそうです。上記の3つに加え、元気に挨拶できて、何事にも積極的に取り組める人は阪神住建で活躍できるのではないでしょうか。